身近で遠いもの

車、イイなー

知ってる人は知っている。
私は以前は車の整備士だった。少しだがレース活動などもやっていた。
芸能の道にはいる前の話だが、
とにかく好きだったので、いじり倒していた。今でも時間があればやりたいもんだが、まぁ、その辺はいまとなっては、難しいかな。

さて、なぜこんな話題かというと、
私の知識が過去のものになってる自動車産業だが、このような不況でも何故か。売れてしまうのが、一部富裕層におけるステータス。

スーパーカー という奴だ。
量産の車とは違う、純粋にパワーと、ドライバビリティの追求。
そのマシン一台で家が買えるようなものや、限定台数という。オーナーを刺激するようなものばかり。

もちろん、今の私には触れる事さえ許されない。

一度は乗って見たい。そんな欲望もあるが、それ以上に、この文化的な価値がある事がわたしにとっては、興味深い。

フェラーリや、ランボルギーニの一部車種には、それそのもに芸術的価値が宿っている。

もちろん、効率を追い求めたフォルムは、技術の最先端をいくものばかりであるからだろう。

イタリアは、資源のない日本と、同じような環境でありながら、このような、国が誇れる売り物がある。

デザイン、それを考え行動する人材が素晴らしい資源になってるのだろう