収監へ


本日、ホリエモンこと堀江貴文氏が東京高検に出頭した。

昨日の(というか本日のツイートで)本日の13時に東京高検へ行くことが発表された。

ぎりぎりまでニコニコ動画などで外への発信をし続けている堀江氏は

今日より2年6カ月という期間を刑務所で過ごすことになる。

多くの報道陣と野次馬(私もその一人だが)に囲まれ、わずかな会見の後に東京高検に吸い込まれていった。

私は記者でもなんでもない。一読者であり、一人のファンである。

崇拝することもない。

そんな私が、なぜ、あの場に足を運んだのか。

それは、5年近くも前から、多くの話題を生み、実刑が確定する前から様々な活動をしてきた彼を目の前で見たとき、または報道機関がどのような対応をとっていくのか。

肌で感じたかったからだ。

私の頭ではまだ、整理がつかぬまま今に至る。

ただ、今一つ言えることは報道機関はやはり、旧体質であることを感じた。

悪者に仕立て上げることを前提に取材をしている人たちもいた。

不公平が成り立ってしまう。 それ自身も仕方がないのかもしれないが、じっくりと考えてみたい。




私は、一人のアーティストとしてあの場にいた。